鳥見霊畤(まつりのにわ)
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(緑矢印は、大まかな地点です。)
神武天皇が鳥見山に霊畤(れいじ・祭場)を立てたという伝説にちなむ史跡です。
県下では他3ヶ所に伝承があります。
小川城主墓
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鎌倉時代(14世紀)から天正15年(1589)まで、この地方の豪族だった小川氏の墓。
十三重の石塔二基と五輪塔五基が残されています。
伊勢街道・道標
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文政11年(1828)、岩井庄平衛建立。
高見越え伊勢街道と東熊野街道に通じる要衝に立てられ、往時の交通の様子を示す重要な資料です。
また、遠く江戸を指し示す道標としては最西端に位置します。
ニホンオオカミの像
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(緑矢印の場所です)
明治38年(1905)、東吉野村において捕らえられた日本最最後のニホンオオカミをモデルとした等身大のブロンズ像。
この像の標本は、採集地ニホン・ホンド・ワシカグチと記録され、動物学上、貴重な資料として保存されています。